日本が世界に誇るインダストリアルデザイナー柳宗理（やなぎそうり）が1954年に発表した「Elephant Stool（エレファントスツール）」。世界初の完全一体成型のプラスチックスツールとして開発されたもので、後世のデザイン界に大きな影響を与えたプロダクトです。象の脚のようなユニークな形状から別名「象脚スツール」とも呼ばれています。
1956年にコトブキ社よりFRP素材で発売され、1970年には大阪万博のパビリオンに使用されました。一度は廃盤となったものの、2001年にハビタ社より復刻。その後、2004年にVitra（ヴィトラ）社からポリプロピレン素材で復刻。
飽きのこない愛らしいデザインで、今でも世界中のファンを魅了し続けています。
しっかりとした耐久性を持ちながらも、女性でも片手で持ち運べるほどに軽い。さらに、使わない時は積み重ねて収納することができるので、省スペースでまとめることができます。
日本を代表するプロダクトをあなたのご自宅に迎え入れてみませんか。
［デザイン］Sori Yanagi(柳宗理)
［商品名］エレファントスツール
［メーカ］Vitra (ヴィトラ社)
［サイズ］W515 × D465 × H370 mm
［素材］ポリプロピレン
［備考］アウトドア使用可能
［状態］
未使用品ですが、保管の際にできたスレ傷があります。
画像にてご確認ください。
［ヴィトラ社］
1950年に創業したスイスの家具メーカーです。同社は世界的に有名なデザイナーたちとの協力によって、創造性豊かな製品を生み出し、ホーム、オフィス、公共スペースなどで空間の質の向上に貢献しています。ジャスパーモリソンやジャン・プルーヴェ、イサム・ノグチなどのデザイナーとのコラボレーションにより、ユニークで魅力的な家具が生まれました。さらに、ヴィトラはツールボックスやウーテンシロなどのアクセサリーも提供し、アートなインテリア空間を楽しむことができるブランドとして知られています。
【発送について】
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