磯崎新さんが手掛けた「カップ＆ソーサー」は、驚くほどユニークで魅力的なデザインです。
このアイテムは、”小さな建築 - 12人の建築家のカップ＆ソーサー展” で発表されたもので、建築家が器をデザインして誰かに贈るという物語が込められています。その美しいストーリーが、このカップ＆ソーサーの魅力をさらに高めています。
使い方も自由自在で、ソーサーをカップ上部に乗せることも、通常通りカップの下に敷いてご活用いただくこともできます。さらに、日本人に馴染み深い湯呑みのカタチは持ちやすく使い勝手も抜群です。普段使いから特別なシーンまで、幅広い場面で活躍すること間違いありません。
特筆すべきは、カップを重ねることで円形のポストモダニズムの建築が現れる点です。このシリーズの中でも、佇まいの美しさが際立っており、美術館やギャラリーのような洗練された空間にもよく似合うことでしょう。おしゃれなインテリアの一部としても素晴らしい存在感を放ちます。
ぜひこの素晴らしいカップ＆ソーサーを手に入れて、食卓を彩り、建築家のストーリーを感じてみてください。世界に一つだけの特別なアイテムを手にする喜びと、その美しさにきっと心を惹かれることでしょう。
この機会にぜひご検討ください。
【サイズ】
「カップ」
「小」φ 70 × 70 mm
【ソーサー】
φ 70 × 10 mm
【状態】
程度のよい中古品。箱はございません。
【留意点】
本来は【大と小でひとセット】ですが、小が2点となっています。
磯崎 新氏について
日本の建築家・日本芸術院会員。一級建築士、アトリエ建築家。大分県大分市出身。父は実業家で俳人の磯崎操次。夫人は彫刻家の宮脇愛子。2019年には「建築会のノーベル賞」と言われているプリツカー賞を受賞している。日本建築界の大重鎮。
