倉俣史朗の代表作である「ミス・ブランチ」は、1988年12月に開催された「東京デザイナーズウィーク」で発表されました。
「ミス・ブランチ」は、透明アクリルの塊に赤いバラの造花が鋳込まれた肘掛け椅子です。
従来の家具やインテリアデザインでは用いられなかったアクリル、ガラス、建材用のアルミなどの工業素材に独自の詩情を乗せた作品で、デザイン史に残る傑作として高く評価されています。
今回ご紹介する商品は、KAGU Tokyo Designers Week 88 記念シンポジウム 「人間-家具-空間」使用済みチケットです。
［状態］
チケット表面に88-11-5の書き込み(入場日に記載されたもの)
入場料の印刷部分に点傷。
裏面は台紙から剥がされた際の汚れがあります。
このチケットを所有されていたのは、インテリアデザイナーの川上信二さん(娘は、川上麻衣子)
面白い来歴のお品物であることと同時に、展覧会などの資料としても展示されることもある展覧会チケットは、珍しいアイテムだと考えます。
コレクターのみなさまいかがでしょうか？
額装されてもよいと思います。
［発送について］
送料520円を頂戴いたします。佐川急便にて発送いたします。
