今回ご案内する作品は、写真家・鈴木知之氏のゼラチンシルバープリントです。
コロナ後の作品。自宅に自生している植物を、筆を走らせたかのような質感で、作者の眼と技術によって表現・制作された1枚です。
【留意点】額装はありませんのでご留意ください。2L判ですので、100均などでも入手可能ですが、この写真に見合う素敵な額を探されるのもよいかもしれません。
額装の提案なども行っていますので気兼ねなくご相談ください。
プリント下部に作者サインあり。
裏面には撮影日などの情報が走り書きされています。
作家：鈴木知之
サイン：マジック
シートサイズ：2L判(127 x 178) L判サイズの2倍
プリント：ゼラチンシルバープリント
状態：新品未開封
鈴木知之
1963年 東京生まれ。明治大学工学部建築学科卒業。東京都立大学工学研究科修士課程修了（建築史）。山本理顕設計工場勤務後、建設設計から写真に転向し、ヨーロッパ、東南アジア、インドなどを放浪する。以降、建築・都市風景などをテーマに制作活動を続けている。
2001年 個展「Roji」（新宿コニカプラザ）
2002年～ 雑誌「東京人」
2008～2009年 法政大学建築学科陣内研究室で研究生として南イタリア調査に参加
路地や建物にまつわる写真を撮影し、雑誌などで発表している。
町並みを通りに沿って平行移動しながら撮影し、一枚に組み合わせた作品『Parallelismo（パラレリズモ）』が代表作として知られている。
現代写真研究所講師。
ゾーンシステム研究会会員。
法政大学大学院エコ地域デザイン研究センター客員研究員。
ナショナル ジオグラフィック日本版サイトでも掲載されています。URLはこちら、https://nkbp.jp/3heYdch
